作曲のこと、というと、大抵は「作曲の仕方」とか「作曲法」というような、音楽の作り方というか、譜面の書き方みたいな話になると思うんです。
曲づくりを全くしたことが無い人とか、音楽を聴くだけの人たちにしてみれば、まあ、そういう視点になるんだろうなとは思います。
でも、自分自身でも作曲をしたことのある人、音楽作りを続けている人にしてみれば、そういう具体的な技術論や方法論のことは、ある意味当たり前に通ってきている道(人によっては茨の道?)でしょう。
その中で、単純に技術的な方法で悩むだけではなく、なにかこう、気持ち面でのもやもや感とか、「自分ってどうしてこんなに作曲するのが好きなんだろう?」とか、作曲するって世の中でどういう意味があるんだろう、みたいな、ちょっと青臭いような(笑)問題意識を持つことがあると思うんですよ。
そういうときに出会って「そういうことを考えてるサイトがあるんだ」と、衝撃と嬉しさを感じたサイトがありました。
「作曲する言葉」作曲コラムのコーナーでは、作曲すること、それ自体を考察の対象にしてあれこれ文章が書かれています。こういう視点で書かれたものは案外少ないと思います(実際、自分は軽い驚きを感じた)。
ブログもあるようで、例えばこういう記事があったりします。
「アートにおけるイメージの具現化」音を用いて音楽をつくるということは、人間の文化的な素晴らしさの一つとして特筆すべきものだと思います。
その音楽を生み出すプロセスである作曲について、ちょっと真剣に向き合ってみたい人にはお奨めですよ。文章だらけのサイトですけれど、面白い内容ですから。